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2004年の映画日記
タイトル
「キング・アーサー」・・・★★★
見た日にち
2004年
映画館

メモ:「キング・アーサー」公式サイト


監督:アントワン・フークワ
出演:クライブ・オーウェン/キーラ・ナイトレイ /ヨアン・グリフィズ
2004年アメリカ 2時間10分

<あらすじ>

415年、イギリスが、まだ、ブリテンと、呼ばれていた時代のことである。戦乱の続く、ブリテンに、ローマ軍の司令官アーサーは、侵略者に包囲されたローマ人一家の救出の使命を受ける。彼は無敵を誇る“円卓の騎士”と共に、出陣し、そこで、無実の罪でとらわれていた、グウィネヴィアを、救出する。仲間を失いながらも圧倒的な強さで、アーサーは、任務を遂行していくのだが・・・。


■□■アントン・フーワク監督の思惑は??■□■

「みんなが知ってるスターが主演したら、アーサー王の映画じゃなくて、そのスターの新作映画になっちゃうからね。世界中に優れた俳優はいっぱいいる。そういう俳優たちに出演してもらいたいと思ったんだ」・・・(eiga.comより、抜粋)と、あるように、今回の映画は、監督にとって、深い思い入れが、あったようだ。彼の言い方からすると、「アーサー王」伝説に忠実に、撮るのではなく、その時代にいた人々の、「群集劇」として、とらえたかったようにも、思える。だから、「アーサー王」の役に、ハリウッドのスターではなく、ドイツ、デンマーク、スエーデンの人気俳優をそろえて、ヨーロッパ人で、構成しているようなのだが、監督はもっと、広くローマが、遠征先から、連れ帰ってきた、人種も、出演させたかったらしい。
彼のテーマは、「アーサー王」の伝説ではなく、その時代の人々を、とらえることだったようだ。しかし、この思いが、「映画」を、見ている人に、どれだけ、受け入れられるのだろうか??
「アーサー王」の伝説は、よく知られた、物語りだし、本を読んだ人にとって、「アーサー王」は、「勇者」それ以上なのだから、その創られた、イメージと、比べたら、この、映画のアーサー王のイメージは、物足りなくはないのか??
かえって、「アーサー王」伝説を、読んでない、世代の方が、受け入れやすい「映画」かもしれない。


≪見た感想≫
「キング・アーサー」見てきました!
415年のローマに支配された、ブリテンが、舞台です!
アーサーは、ローマの騎士です。そこに、無敵の騎士が、6人計「7人の騎士」の群像物語です。
評判はよくなかったのですが、私の個人的見解を、言うと、「トロイ」より、好きかも!
監督さんは、敢えて、ハリウッドのスターではなく、ヨーロッパの人気俳優さんを、使っています。それには、監督さんの深い思い入れがあるわけです。
「アーサー王」の伝説は、とても、有名です!でも、これを、読んでいたら、逆に、この映画は、「つまらなく」思えたかも知れません。なぜなら、私達は、余りにも、ハリウッド映画の≪華≫のある、映画に慣れさせられているからです。
ハリウッドなら、CGや、スターを、駆使して、もっと、華やかに、この「アーサー王」の物語を、とらえることが出来たかもしれません。でも、それを、敢えてやらないところが、気に入りました。
この時代、415年という、設定には、ピッタリの映画だと思います。≪土臭く≫やぼったい!そういう映画だからこそ、「監督」の言っていた「7人のサムライ」のごとき、ストーリーが、成り立つように思えるのです。ただ、かなり、ストーリーは、強引なので、これも、監督の性格の表れなのかな?と、思いました。
「ただ面白い」、「華のある映画」ではなく、こういう、≪群像映画≫を、作ることによって、「メッセージ」を、一生懸命、伝えようとしている監督の姿勢は、もっと、評価されても、いいのではないのか?!と、思います。
勿論、「原作」とも言うべき、「アーサー王」を、期待してこの映画を、見たとしたら、かなり、ちがうところもあるので、ガッカリするかも、知れません。
「映画」のどこを、見るかによって、評価というものは、変わってくるでしょう。

キング・アーサー ディレクターズ・カット版
クライヴ・オーウェン アントワン・フークア キーラ・ナイトレイ ヨアン・グリフィズ スティーヴン・ディレイン デイヴィッド・フランゾーニ

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おすすめ度 

アーサー王伝説の原点にかえった作品・・・。中世ではなく、もっと古い時代に、アーサーはいた?!それは、ローマの支配からの「自由」を、得る戦いだった?!

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タイトル
キングダム・オブ・ヘブン
日付 5月18日

監督名 リドリー・スコット

出演者 オーランド・ブルーム、リーアム・ニーソン、ハッサン・マスード、ジェレミー・アイアンズ、エバ・グリーン

(感想&あらすじ)
妻は、子供の死に耐え切れず、自殺した。傷心の若き、鍛冶屋のバリアンの下に、父親だとなのる、「騎士」ゴットフリーが、現れて、彼の人生は、一変する。妻の遺体を、葬ってくれたはずの、司祭が、妻の首に掛かっていた、十字架を、勝手に、盗んでいた、しかも、『自殺』は、大罪だから、地獄に落ちたと言い放ち、遺体から、首を切り離したというのだ。彼は、思わず、司教を殺してしまう。村を出奔し、エルサレムに行って、妻の形見の十字架を、エルサレムの地に、埋めてやるのだが・・・。彼には、エルサレムにいっても、神の声は、聞こえない。
父のゴットフリーは、バリアンを、助けて、負傷し、それが元で、亡くなってしまった。彼は、父の後をついで、騎士になった。
父は、亡くなるとき、「弱いものを、助けるように、そして、エルサレムに、キリスト教徒も、イスラム教徒も、お互いに、仲良く暮らせる、理想郷を、作ることができるように、エルサレム王を、助けるように・・・。」と遺言を残した。
バリアンは、エルサレムに、赴いて、エルサレム王に会って、彼の、信頼を得る。また、彼の妹、シビラに会って、彼女に、好意を、いだかれてしまう。彼女は、政略結婚をしていて、すでに、人妻でもあるにもかかわらず、奔放な性格から、バリアンを、誘惑するのだった・・・。
やがて、ルノーという、オバカな騎士のせいで、サラディンを、怒らせてしまい、ルノーの城は、囲まれる。エルサレム王は、病身を、ものともせず、サラディンに、会いに行き、何とか、戦争にならずに、済んだのだが・・・。王の命は、尽きてしまう。バリアンに、シビラと、エルサレムを、託そうとするのだが、バリアンは、魂は、誰のものでもないといって、断ってしまう。シビラは、自分のアホ亭主に、王の位を、与えてしまい、ここに、サラディンとの戦争が、始まり、あっけなく、ルノーは、殺され、王は、捕らえられてしまう。
残された、エルサレムの人々を、救うために、バリアンは、知略を用いて戦い、エルサレムの人々を、救う。
そんなら、断らんと、王になってたら、よかったのに~。ちょっと、疑問!?
戦闘シーンが、すごい迫力!!さすが、リドリー・スコットやわ!!
オーリーさまの、初の主演なので、がんばって、見に行きました~~♪

メモ :キングダム・オブ・ヘブン公式サイト

キングダム・オブ・ヘブン 公式完全ガイド
三沢 洋

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おすすめ度 

 

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タイトル
マスター・アンド・コマンダー
日付 5月4日


出演者 ラッセル・クロウ

(感想 )
少年の下士官を、連れて、大海原を、「幽霊船」と呼ばれる、フランスの船を、追って、旅する、戦艦。
艦長は、「ラッキー・ジャック」といわれている。だが、2度までも、フランスの新式の船に、後ろに廻られて、逆に、追いかけられ、攻撃を受ける。
長い航海なので、祖国に、戻らずに、フランスの船を、ひたすら、追いかけることに、船員たちも、疲れたのか・・・。ある下士官を、「ヨブ」と呼んで、「あいつのせいで、悪いことが起きる!」などと、陰口を、叩くようになる。結局、彼は、いたたまれずに、自殺をする。ガラパゴス諸島で、船を降り、「自然観察」を、している最中、またもや、フランス船を、発見し、追いかけて、罠にはめ、船を、のっとったのも、つかの間、またまた、逆に、船長は、死んだとだまされていたことに、気づいて、船を、追いかけることになる。
見所は、やはり、船のシーン!船好き、海好きには、たまりませんね~。映画の大スクリーンで、見たい映画でした。


マスター・アンド・コマンダー
ラッセル・クロウ ピーター・ウィアー ポール・ベタニー ビリー・ボイド ジョン・コーリー

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タイトル
ラスト・サムライ
日付 4月21日


出演者 トム・クルーズ、渡辺兼、真田広幸、小雪

(感想 )
セットには、ちょっと、問題もあるけれど・・・。でも、日本を、随分、研究して、セットしているとおもう。昔、三船敏郎が、出ていた、アメリカ映画に比べたら、雲泥の差だとおもう。

「武士道の精神」は、今や、日本人にすら、理解しがたいものなのかもしれない。ただ、私たちが、身近なところでいうと、「桜の花見」・・・。この、「桜をめでる行為」は、私たち日本人のなかに、わずかに残った、「武士道精神」の名残なのかもしれない。私たち、日本人が、なぜこれほどまでに、「桜」という、花をめでるのか・・・?!それは、多分、「桜」が、「花の盛りに、散っていく姿」を、「潔い!」と感じるからだろう。

朝廷から、反乱分子と、思われている、清元(渡辺兼)は、桜の時期に、散っていく・・・。まさに、「潔い最期」を、遂げている。死ぬとわかっていても、なお、戦いを、挑む姿を、「武士の鏡」と、いうのだろう。彼の、武士道にのっとった、生き方や、真摯な態度に、主人公のアメリカ人大尉ですら、心を惹かれ、彼と、ともに戦うことになる。彼らが、戦っているのは、何なのだろう?!
日本の近代化を、推し進めている、大村大臣なのか?!
清元は、天皇に対して、楯突いているわけではない。むしろ、天皇の意思を、もっと、強く表明するように進言しているのだから・・・。
だが、彼は、天皇に、裏切られてしまう。天皇は、側近の者たちに、逆らうことが、できないのだ・・・。
こうして、清元は、反乱分子として、討伐されることになる。
彼は、自分の死を持って、天皇に、「日本人の精神」を、伝えているのかもしれない。だが、このような、映画を、ハリウッドに、製作してもらわなければ、ならなくなった、わが国というものは・・・。いったいどうなっていくのだろうか?!  
古い日本の、この、「武士道や、自分を、常に律して生きていた人々や、昔の人情を、懐かしいと思う、私は、すでに、過去の人間なのかもしれない・・・。

ラスト サムライ
トム・クルーズ エドワード・ズウィック 渡辺謙 真田広之 小雪 ティモシー・スポール

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おすすめ度 

MUSA

タイトル
武士(MUSA)
日付 5月18日

監督名
出演者 チャン・ツィイー キム・ソンス チョン・ウソン チュ・ジンモ アン・ソンギ

(感想)
もう、本当に、とっても、感動的!!
寡黙な武士(槍の使い手、ヨソル役のチョン・ウンソ)が、いいよね~♪
戦闘シーンが、ものすごいので・・・。ちょっと、ゲロゲロです。気分悪くなりそう~~。
韓国の映画って、アメリカ映画や、日本映画に比べて、戦闘シーンが、『残虐』で、「リアル」です。
ある意味、そのほうが、戦争を、客観的に、見ている感じだから、「戦う」ということに対して、『命』が、かかっている!ということが、はっきりわかるし、『戦争』が、『かっこいいもの』ではないということが、見ていて、伝わってくる。
好きな女さえ守れない、腰抜けの男がいたり・・・。実際、その場に立ったら、そうかもしれない?!と、思われて、本当に、その、映画の中の、実戦が、思い浮かべられてしまう。こんな映画を、みていたら、きっと、戦など、したくないよね。
話は、戻るけど、『武士』は、一人の「敵の王女さま」を守るために、命を投げ出した、男たちの物語です。
この、王女に扮するのが、「世界の美しい人50人」に選ばれた、「チャン・ツイイー」だから、男たちが、彼女を守りたいと思っても、仕方ないかも?!
でも、その、「武士」たちには、それぞれ、守りたいものがあって、それぞれの守りたいものを、守って、死んでいくのです。
これって、とっても、象徴的な感じで、涙がこみ上げてくるよ。やっぱり、私も、「アジエンス?!」なのかも~。
一人の若い男は、故郷に残した、妻を思い、身重の女の出産のときに、『産湯』を、使わせたいいっしんで、「命」をかけて、「水」を、敵の陣中から、とってくる。好きな女を、守れなかった男は、たくさんの漢族の子供たちを、守るために、命を落とす。ある男は、年取った、ボケた、老女を守るために、命を投げ出す。
高麗の将軍に仕える、軍人は、将軍を、守るために、自分の命をなげだす。
高麗の将軍は、自分たちをっ流刑にした明の姫を助けるために、命を投げ出す。きっと、彼女の美しさに、心を惹かれたのだろう。けれど、彼女が、心を惹かれていたのは、別の武士だった・・・。死ぬときの涙は、彼女が、助かったことへの涙なのか、自分の恋心が、報われなかったことへの涙なのか・・・。
姫を助けるために、自分の命を投げ出した男。彼の心の中にも、姫はいたようだけど、決して、彼は、心を開かない。けれど、最後に、彼女を助けて、仁王立ちになって死んでしまう。その姿が、なんとも悲しい。
一人残った、高麗の武士は、荒波に、小船を浮かべて、大海にのりだす。その行方は、わからない・・・。
それぞれの、大切なもののために、戦うということの、すばらしさを、そして、むなしさを、感じた。

メモ: 「MUSA」公式サイト

MUSA -武士-
チャン・ツィイー キム・ソンス チョン・ウソン チュ・ジンモ アン・ソンギ

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