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イノセンス

タイトル
イノセンス
見た日にち
9月2日
DVD
アニメ

監督:押井 守

声優:大塚明夫、山寺宏一、田中敦子、竹中直人

≪あまりにも、哲学的な・・・≫

メモ: 「イノセンス」公式サイト

(あらすじ&感想)

この物語の中で、語られていることは、多分、物語のストーリーよりも、奥深いものだと思う。

ストーリーだけを、見るのなら・・・。
多分、面白くないかもしれない。

それは、語られてる、「引用文」が、何を、あらわしているのか、理解できない場合のことだけど・・・。

あまりにも、「哲学的」内容なので・・・。

頭の中に、ストーリーとは、別に、「引用された書物」を、イプットしなおしながら、頭の中で、本の索引を、作って、外枠に、注意書きでもしないと、理解できないような感じだった・・・。

「引用された文献」・・・「聖書」「シェークスピア」「孔子」「ランボー」などなど、多数で・・・。

頭の中で、それら、読んだことのある、本たちから、その「引用文」の箇所をさがすのは、それこそ、「電脳」されてないと、難しいだろう・・・。

物語は、単純だ。
2032年の日本が、舞台。
人形が、人間を襲って、殺害し、人形自身も自壊するという、事件が、起きた。
これを、担当するのが、バトーと、ドクサという、公安9課の刑事。
バトーは、脳の1部を除いて、ほとんどが、アンドロイドなのだ。
彼は、以前に、草薙素子(通称:少佐)と、コンビを、組んでいた。しかし、彼女は、肉体を捨てて、ネットの森に身を投じてしまった・・・。
どうして、彼女が、肉体性を捨ててまで、ネットの中に入り込んでいったのかは、ここでは、語られていない。
それを、考えるのは・・・。われわれへの命題かもしれない。

この、物語の時代は、「近未来」人々は、「電脳」によって、PCを開かなくても、考えを伝えることができる。
だが、それを、悪用して、他人の「電脳」に、入り込んで、混乱をまねくこともできるのだ。
バトーも、ドクサも、この物語の中で、経験させられてしまうのだが・・・。

そんな、「電脳」の時代、人々は、ロボットに、人間の形を、求めている。

なぜ、人は、そうまでして、自分に似せたものを作りたがるのか?!
そう、この物語の中で、問いかけられたとき、人間は、なんと答えるだろう?!

「聖書」に、「神は人を、神の形に似せて創った」と、あるが、まさに、そのことと、ロボットを、「人の形」に、作ることとは、似ているように、思えてしまう。

しかも、「人形」たちは、次々に、出てくる、「新機種」に、いらなくなった、人形は、捨てられていく・・・。
まがまがしいまでのパレードと、音楽の中で、「人形」の山が、火の中に、くべられているシーンには、その形が、人に、似ているだけに、心が、痛む。

結末は、「ネタバレ」になるので、書かないけれど・・・。

バトーが、ドクサに、「電脳」で、あるはずもないものをみせられるのだったら、お前は、本当は、独り者で、妻も娘も「電脳」で、見せられているのではないかと、疑わないのか?!というようなことを、いう、シーンが、印象的だ。

「マトリックス」のような世界に、次世代が、ならないことを、期待しながら・・・。見終えていた。


イノセンス スタンダード版
士郎正宗 押井守

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コメント

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お勧め♪

多分、いまは、「ハリウッド」式の「エンターテイメント」中心の時代だから、こういう作品は、評価されにくいかもしれません。
昔、モンキー・パンチさんの「ルパン三世」が、TVで、放映された時、10話くらいで、打つきりになったように・・・。
まだ、受け入れられそうにない「映画」ですね。多分、内容は、濃いのに、ストーリーが、単純だから、見ている人は、面白くないと思うでしょう。でも、じっくりと、何度も見たいと思える作品です。この作品、「構成」が、すばらしいです♪
1つ1つが、丁寧に、「対応」して作られているから、「違和感」なく見れます♪こういう、「映画」がいいです♪

これ、まだ観て無いんですけど「攻殻機動隊」の続編になるんですよね?
んー、なんだか難しそう。こういうの好きですけど。
こっちのシリーズが「マトリックス」の元ネタなんですよね。いろいろそっくりです。

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イノセンス
製作国:日本公開:2004年3月6日監督:押井守脚本:押井守原作:士郎正宗音楽:川井憲次声優:大塚明夫、山寺宏一、田中敦子 他今年見た作品で一番影響を与えてくれた作品であろう。劇場で鑑賞、そしてDVDを購入し、トータルで5回ほど見た。とにかく前作を...
2005/09/04 00:10 | 外部デバイスへの記録 |

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