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ハート

タイトル
「ハート」
見た日にち
3月15日
ビデオ

監督:チャールズ・マクドゥガル
出演者:クリストファー・エクルストン、ケイト・ハーディ、リス・アイファンズ

<愛する息子の鼓動が、ゲイリーの胸から聞こえる・・・。>

(あらすじ&感想)
オープニングが、ショッキングです。。。
血まみれの女が、血の滴り落ちるバックを、持って、列車に乗りこんだ。
(こんな光景が、日本であったら・・・。
きっと、改札口あたりで、警備員に、呼び止められると思うのだけど・・・。)
女は、ごく自然に、席につき、切符を見に来た駅員の前に、血まみれの切符を差し出す・・・。
女は、紙袋に入れた、血の滴るものを、しっかりと抱えて、墓地に向かい、ある墓の前で、しゃがんで、土を掘り出した・・・。
そこへ、警官たちが来て、女が、つかまる・・・。
そして、このことの顛末が、この女の口から述べられていく・・・。

(ネタバレします。。。かなり、グロいので・・・。ココから先は、15Rです。) どうしてこんなことになったのか?!

女の抱えていた血まみれのものは、愛する息子ショーンの心臓だった・・・。
息子のショーンは、18歳の若さで、交通事故死した。
いわゆる「脳死」だった。
彼女は、息子の意思をくんで、「心臓(ハート)」を、「心臓病」で、苦しんでいる人に、「臓器」提供することに同意した。
しかし、医者に、1つだけ、条件をだしたのだ。
「子供のいる人に、息子の心臓をあげて!」

だが、もらったのは、子供のいない夫婦だった。
しかも、この夫婦の仲は、しっくりいっていなくて、妻は、若い男と「不倫」をしていた・・・。
自分の「心臓」を提供した人が、気になった夫ゲイリーは、調べて、交通事故死した、ショーンというのが、自分の「心臓」の提供者だと知る。
そして、その母親に、会いに行ってしまう・・・。
ショーンの心臓が、動いている・・・。
自分の体を、もぎとられるような思いで、ショーンを、看取った母親は、「心臓の音を聞いていい??」と、ゲイリーに、たずねるのだった・・・。
このときから、母親は、いても立ってもいられないほど、ショーンの「心臓」の音を聞きたくなるのだった・・・。
ショーンの一部が、生きている!そのことが、彼女の支えになっていたのかもしれない・・・。
だが、浮気女の妻は、彼女の度重なる来訪を、快く思わなかった・・・。
ゲイリーの健康が回復し、夫婦生活も、うまくいっている今、彼女は、浮気相手のアレックスと、別れようとするのだが・・・。
アレックスは、未練たっぷりに、彼女に迫り、なかなか、別れられない。
しかも、その浮気を、彼女に悟られて、しまった。
 
そして、いっぽう、彼女は、この妻に、子供を、生む気がないことをしって、自分の望みが、かなえられなかったことを知るのだった・・・。

そして・・・。
悲劇の幕が・・・。
「臓器提供者」と、「移植者」の会で、彼女は、ゲイリーと会ってしまう。
医者に、嘘をつかれて、かっとなった彼女は、そばにあった、メスで、医者を切りつけてしまったのだった・・・。
ちょうど、そこに、ゲイリーがいて、「メス」を、取り上げて、車に乗せて、送ってくれることになったのだけど・・・。

彼は、偶然、駐車場のモニータービデオで、妻の浮気現場のすっごい!シーン見てしまい・・・。(←んなとこで、いちゃつくなよ!バレバレだよ~。)
激情に駆られて、アレックスのところに、車を走らせてしまった・・・。

なんと!そこに、妻がいて・・・。(完全、修羅場です!!)
ゲイリーは、アレックスを、殴り殺そうとして、妻を、一発で、殺してしまった!!
アレックスは、銃を、突きつけるが、ゲイリーは、ひるまず、「手術の胸」を、見せて、「ココを、撃て!」と、いって迫った・・・。
アレックスは、その形相にビビリまくった・・・。
そして、ゲイリーは、アレックスから、逆に銃を取り上げて、殺した!

そして・・・。
ゲイリーは、メスで、自分の頚動脈を、ザックリと、切った・・・。

女は・・・。
血まみれになって、「息子の心臓」を、墓に入れようとした・・・それだけだった・・・。

だが、彼女はいう・・・。
「私が、全員殺しました!」
そう、彼女の生きる支えは、別のものになった・・・。
刑務所に入って、「息子を殺した犯人を、殺すこと!」
だって。。。息子を殺したというのに、たった、10ヶ月で、出てくるというではないの!!
彼女は、決心したのだ・・・。

もしも、ゲイリーが、子沢山の中のよい夫婦だったら??
彼女は、自分の息子の死によって、家族が救われたのだと、納得したのだろうか??
ゲイリーの罪を、息子の罪と思って、かぶったのだろうか??
それとも・・・。

恐ろしく、怖い、「心(ハート)」の物語だった・・・。

心臓の手術シーンは、グロすぎて、見るに耐えないし・・・。
「人間の臓器保管箱」は、あまりにも、「モノ」扱いすぎる!
確かに、「臓器」って、人から離れたら、医者には、「パーツ」に過ぎないかもしれないけど・・・。
肉親にとっては、「掛け替えのない命」の「象徴」でもあるわけで・・・。
もっと、「臓器提供者」の家族の心情を、考えて欲しい気がした。
それに、「子供のいる方に・・・」という、遺族の願いくらい、聞いてほしいよね!
できないのなら、最初から、ちゃんと、説明して、納得させるべきだと思う。。。
医者の身勝手さが、とっても、不愉快な感じになった。。。

浮気妻は、身勝手すぎて、同情の余地すらない!!
っていうか・・・。一言で言うと、醜い。
子供には、見せたくない映画です。。。
15R指定されてるのかな??

その「鼓動」は、誰のために、動いているのだろう・・・。
誰かを、愛するために、動いているのだろう・・・。
でなければ、あまりにも、「鼓動」のリズムは、単調で、悲しすぎる・・・。そんなことを、思った・・・。
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