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ローレライ

項目 ローレライ
見た日にち 4月1日
映画館

監督 :樋口真嗣  原作:福井晴敏
出演者: 役所広司、堤真一、柳葉敏郎、妻夫木聡、香椎由宇、石黒賢、小野武彦、佐藤隆太、橋爪功、鶴見辰吾、上川隆也、伊武雅刀、國村隼、ピエール瀧ほか。
感想: 原作は、「亡国のイージス」の福井晴敏さんなので、見に行って、しまった。

(あらすじ)1945年8月第二次世界大戦末期。同盟国ドイツが、降伏し、事実上、孤立してしまった日本に、アメリカは、非情にも、人類史上、最も卑劣な爆弾「原爆」を、投下する。これによって、人類史上、まれに見ない地獄のような惨劇が、起こったのだ。非戦闘員、赤ん坊も老人も・・・いや、生きとしいけるものを、すべて、「死の灰」にしていまった。人が蒸発してしまうのだ!階段や壁に、一瞬にして人が焼き殺され、跡形もなくなった、その「影」のようなものが、今も、広島や長崎の原爆資料館に残っている。
話は、その原爆が、三度、帝都『東京』に落とされるのを、阻止するという、話だ。
(感想)
あの、非情な、アメリカなら、いくらでも、『原爆』を、落としただろうから、なんだか、真実味すらあって、ぞっとする。
だが、いつも、悪人にされている、日本人が、日本にいる家族と、その大切な思い出のために、命を犠牲にして、『原爆』を、阻止するというのだから、日本人である私には、小気味いい!
勿論、外人さんとくに、戦勝国には、こんな映画、やめなさい!といわれそうだ。
まず、中国では、こんな映画を、やったら、「デモ」でも、くらうに違いない!
だが、いつもいつも、日本だけを攻める映画には、飽き飽きしている。
戦争は、すべての国の支配者によって、起こされるからだ。
しかも、何の抵抗もできない、弱いものが、一番に犠牲になる。
西洋人に言わせると、クーデターでも起こして、そういう、悪い政治家や、指導者は、国民自らが、排除すべきだというかもしれない。
しかし、それは、アジアという、地域や仏教や、儒教思想を無視した考え方に過ぎない。
彼ら、西洋人は、「王」であっても、それは、『契約』で結ばれている。
だから、悪ければ、「解約」できるのだ。
けれど、アジアでは、「王」は、「神」に等しい存在なのだ。
これは、人民に与えられた、『指導者』であって、「解約」できる代物ではない!
日本の『天皇』が、そのいい例だ。
結局、アメリカは、戦後に「天皇」の「人格化」を、行ったものの、事実上、排除することは、できなかった。
しかも、責任すら取らせてはいない。
このことが、戦後のアジアの地域に、戦争責任を、取らない日本と、うつることになったのではないか?!
しかも、我々は、この時期の戦争のことを、よく知らない。
なぜなら、戦争のことを、教えれば、『戦争責任』が、誰にあるかを、教えなければ、ならないからだ。
だから、『広島』や、『長崎』の『原爆』のことは、教えても、日本人が、『強制連行』した事実や、『ノモンハン事件』、『強制強姦』にも似た、『慰安婦問題』には、話が、及ばないのだ。
ただ、「戦争が、悪いことだ」としか、教えない。
「韓国」の映画にしても、「フランス」の映画にしても、『戦争』は、より、「醜く」「リアル」に、表現されている。
戦勝国でしかも、まだ、『戦争中』のアメリカは、『戦争』を描くとき、「ナルシズム」に満ちている。 
そして、「戦争責任」をしっかりとっていない、日本は、その描き方が、どうしても、『家族のため』に戦ったのだと、言い訳がましくなるようだ。

私的には・・・。★★★結構、楽しかった。「ガンダム」は、出てこなかったけど~。(^_^;)

ローレライ公式サイト



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おすすめ度 

誰が始めた戦争なのだろう?!
戦争は、誰のために、するのだろう?!
戦争を知らない私たちは、映画や、小説でしか、知ることはないけれど・・・。
それだって、すべてが、真実とはいえない。
だったら、こんな映画が、あってもいいではないのか?!

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