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LOVRES

タイトル  
「LOVERS」・・・★★★
見た日にち
2004年8月31日
映画館


監督:チャン・イーモウ
出演:金城武、
   アンディ・ラウ、
   チャン・ツィイー
 
LOVERS公式サイト


<あらすじ>
当時、朝廷に反駁し、、脅かしていた、飛刀門の、討伐のために、金と、劉は、小妹という、盲目の美しい踊り子を捕らえ、彼女を、使って、その根城を、押さえようと「謀」をめぐらした。
金が、彼女を逃がし、信用させて、根城を押さえるというのだ。役所の役人達もぐるになって、小妹を逃がし、追いかけて、小妹を金が助けて、すっかり、信用を得た。
しかし、朝廷は、新たに、刺客を、さしむける。彼らは、劉や、金の『謀』を、知らない。したがって、本気で、金と、小妹を、追ってきているのだ・・・。これには、劉も金も、まいった。金は、味方を殺さねば、自分がやられてしまうのだ!
小妹は、金の様子に、何かを感じて・・・。もう、来なくていいと・・・。一人で、野山を駆けていく。しかし、金は、彼女を、放っておけなかった。金は、小妹を、追って、野山を、駆け、彼女に再びめぐり合う。
だが、それは、朝廷の追っ手に追われて、「あわや!」という場面だった。
二人は、竹林の中で、手を握り合い、最期のときを迎えるのか・・・。
その時、「飛刀門」が、現れ、間一髪の危機を乗り越えた。
しかし、それは、劉と、金と、小妹にとって、悲しい結末への序曲に過ぎなかった・・・・。

<感想>
ここまで、観客は、三人の『謀』に騙されている。だが、「愛」という武器を、持って、「謀」を、めぐらすなんて、所詮は、悲しいことでしかない。
「愛」は、決して、人に「報酬」を、もたらすものではないからだ。
誰かを愛したとしても、相手に、同じ愛情で、答えて欲しいと願うことなど、むなしいことでしかない。
劉は、小妹に、「私は、お前のことを、3年も想っていたというのに・・・。おまえは、たった、3日で、あいつ(金)を!」と。
だが、考えて見ると、劉の愛は、劉の愛し方であって、小妹にとって、それが、伝わっていたのだろうか?もっと、言うと、小妹が、望んだ愛しかただったのだろうか??
相手を、好きになって、「自分は、ずっと、お前を好きでいたのだから、お前も俺を、好きでいろ!」というのは、虫がよくはないか??
相手が、望んでいるのなら、話は別だが・・・。
たった、3日だったかもしれない。しかし、金は、小妹の側にいたのだ!しかも、命の危険を省みず、助けに戻ってくれたのだ!そして、最期と思ったとき、その手を、ぎゅっと、握り締めてくれたのだ!
どうして、そんな男を、女は、愛さないでいられるだろうか?!
小妹は、金を殺さなくてはならなくなる。それが、「飛刀門」の掟だから。だが、彼女は、彼を、殺せない!彼を逃がし、たたずんでいるいることしか出来ないのだ。しかし、彼を、追う決心をした。金もまた、引き返し、彼女を連れて逃げる決心を・・・。しかし、そこで、劉が、彼女に「飛刀」を、投げ致命傷を負わせてしまう。
そこへ、戻った金が、劉と争う!そして、劉が「飛刀」を、投げようとした時、小妹は、自分の胸に刺さった「飛刀」を、抜くいて、劉を、殺すというのだ・・・。「飛刀」を、抜くことは、彼女の死を、意味する。
金は、自分が、劉に殺されるから、刀を、抜くなと、小妹に、言う。果たして、劉は、この二人の愛に、勝てるのか??
命を、失っても、相手を助けたいと思うほどの「愛」に、人は勝つことなどできはしない。勿論、そんな愛に、戦いを、挑む方が、どうかしている。劉も、ついには、『刀』を、投げることが出来なかった。そして、小妹は、自らの死をもって、この、二人の男達の愛に、報いるのだった。
雪に埋もれて、小妹の亡骸を抱きしめ、号泣する、金と、雪の中に、傷を引きずりながら、埋もれて去っていく劉とで、この物語は終わる。

「飛刀門」や、朝廷が、どうなったのかは、語らない。なぜなら、これは、三人のお話だからだ・・・。こういう、終わり方も、また、いいのかもしれない。


LOVERS
金城武 チャン・イーモウ トニー・チン・シウトン アンディ・ラウ チャン・ツィイー

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おすすめ度 

三人の愛が、哀しい・・・。
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